心配性を解消する酵素があるらしい！？
体と酵素はかなり密接に関係していることが分かりました。
さらに面白いことに、、、実は酵素が“性格”にも関係しているようです！
どういうことなのでしょうか？さっそく見ていきましょう！
気分が良いとは？不安になるとは？
なんか気分が良かったり、なんか不安なことってありますよね？
感覚とかタイミングで片付けられそうですが、
誰もが経験しているこの感情を分析してみると
体の働きの下、コントロールされているようです。
その働きを説明しますと、、、、
セロトニンという物質が分泌されることで
→気分が良くなる
分泌するということは、神経の外にあるということです。
いつまでも外にあると
→不安になる
実は、このようにセロトニンの状態の変化で
“気分が良い”“不安”という感情が生まれるということです。
ここで作用する酵素が“セロトニントランスポーター”！
分泌したセロトニンをもう一度回収する働きをするんです。
ですので、
セロトニントランスポーターが
・多くある人・・・不安をあまり感じない
・少ない人・・・・不安を感じやすい
ということなので、結果的に性格に影響してくるそうです。
あなたの性格はどのタイプ？
上のようにセロトニントランスポーターの差によって３つのタイプに分類されます。
(※唾液からセロトニントランスポーターの量を測定可能)
セロトニントランスポーターの量 |
少 |
中 |
多 |
型 |
SS |
SL |
LL |
性格 |
心配性 |
おおらか |
とてもおおらか |
日本人とアメリカ人の「型」の割合比較
型 |
SS |
SL |
LL |
日本人 |
68％ |
30％ |
２％ |
アメリカ人 |
19％ |
49％ |
32％ |
見て分かるとおり、国民性も酵素で決まってきます。
一般的にですが、、、
“おおらか”というのは、ちょっと協調性に欠けるところがある。
“心配性”というのは、他の人に合わせようという行動をとる。
アメリカ人と日本人のイメージにぴったり当てはまりますね(汗)
性格は環境にもよるので、なかなか治せるものではありませんが、
セロトニンを出すと良いということで考えてみると
・太陽に当たる
・朝、ウォーキングをする
これが対策として適当なんだそうです。
まとめ
酵素の量の違いで日本人とアメリカ人の性格とか気質が違ってくるのは納得ですね。
でも個人レベルで比べるとしたら、
おおらかな日本人はアメリカ人と接しやすいのかもしれないです。
日本人同士でも合う合わないが出てくるのは
しょうがないところでもあるのでしょうかね(苦笑)
といろいろ想像したみたものの、
不安げなアメリカ人がいたら、アレ？？ってなりそうです(笑)
それはともかく、朝の太陽を浴びながらウォーキングしてみましょう！
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